Numbers - 数式に関数を追加する

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数式に関数を追加する

関数とは、

SUM

AVERAGE

などの名前が付いた演算で、具体的な演算内容はあらかじめ定義され

ています。数式内で、ほかの要素と共に使用することも、単独で使用することもできます。

関数はいくつかのカテゴリに分類できます。利率や利回りなどを計算するための財務関数、平均、確率、
標準偏差などを計算するための統計関数などがあります。

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関数のすべてのカテゴリと各カテゴ

リの関数、および関数の使いかたを示すさまざまな例については、「ヘルプ」>「

iWork

数式および

関数ヘルプ」または「ヘルプ」>「

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数式および関数ユーザーズガイド」と選択してください。

関数は、数式エディタまたは数式バーのテキストフィールドに直接入力することもできますが、関数ブ

ラウザを使えば、より便利な方法で数式に追加できます。

関数を選択すると、
その情報が表示されます。

関数を検索します。

選択した関数を挿入します。

カテゴリを選択すると、
そのカテゴリ内の関数が
表示されます。

120

6

表で数式を使う

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6

表で数式を使う

121

左パネル:

関数のカテゴリがリスト表示されます。カテゴリを選択すると、そのカテゴリ内の関数が表

示されます。ほとんどのカテゴリは、関連付けられた関数の分野を表します。「

すべて」のカテゴリには、

すべての関数がアルファベット順で表示されます。「最近使った項目」のカテゴリには、関数ブラウザ
を使って最近挿入した

10

個までの関数が表示されます。

右パネル:

個々の関数がリスト表示されます。関数を選択すると、その関数についての情報が表示さ

れます。必要に応じて関数を数式に追加することもできます。

下部パネル:

選択した関数の詳しい情報が表示されます。

関数ブラウザを使って関数を入力するには:

1

数式エディタまたは数式バーで、関数を追加したい位置に挿入ポイントを置きます。

参考:数式で関数の前または後に演算子が必要な場合、演算子を入力しなかったときは、自動的に

+

演算子が挿入されます。必要に応じて、

+

演算子を選択して、別の演算子を入力します。

2

次のいずれかの操作を行って関数ブラウザを開きます:

数式バー内をクリックして、関数ブラウザボタンをクリックします。

Â

ツールバーの「関数」ボタンをクリックし、ポップアップメニューから「関数ブラウザを表示」を選

Â

択します。

「挿入」>「関数」>「関数ブラウザを表示」と選択します。

Â

「表示」>「関数ブラウザを表示」と選択します。

Â

3

関数のカテゴリを選択します。

4

関数をダブルクリックするか、選択してから「関数を挿入」をクリックして、関数を選択します。

5

数式エディタまたは数式バーで、挿入した関数の各引数プレースホルダを値に置き換えます。

「発行日」引数のプレースホルダ上に

ポインタを置くと、そのヘルプが
表示されます。

オプション引数のプレースホルダは
明るいグレイで示されます。

クリックすると、有効な値のリストが

表示されます。

引数の値の簡単な説明を見るときは、引数プレースホルダの上にポインタを置きます。関数ブラウザ

ウインドウで引数の説明を参照することもできます。

引数プレースホルダ(開閉用三角ボタンが表示されています)の代わりに値を指定するときは、開閉
用三角ボタンをクリックしてポップアップメニューから値を選択します。ポップアップメニュー内の値に関

する説明を参照するには、値の上にポインタを置きます。関数のヘルプを参照するには、

「関数ヘルプ」

を選択します。

引数プレースホルダの代わりに値を指定するときは、引数プレースホルダをクリックしてから、定数を
入力するかまたはセル参照を挿入します(手順については、

122

ページの「数式でセルを参照する」

を参照してください)。引数プレースホルダが明るいグレイになっている場合は、値を指定しないこと
もできます。