を操作する
「
MathType 6
」がインストールされている場合は、「
Numbers
」内で開いて、数式や方程式の入力
に使用することができます。「
MathType 6
」で方程式を作成した後、その方程式を「
Numbers
」で
イメージとして操作できます。
「
Numbers
」内で「
MathType 6
」を使って方程式を入力するには:
1
方程式を表示したい場所にポインタを置きます。
2
「挿入」>「
MathType ™
数式」と選択します。
MathType 6
が開き、方程式「
E=mc
2
」が表示されます。
3
方程式をダブルクリックし、
MathType 6
アプリケーションのウインドウとツールを使って目的の方程
式を入力します。
MathType 6
の使いかたについては、
MathType 6
のヘルプを参照してください。
4
方程式を入力し終えたら、「
File
」>「
Close and Return to Numbers
」と選択してから、表示さ
れたウインドウで「
Yes
」をクリックして方程式を保存します。
5
方程式をシート上の好きな位置までドラッグします。
MathType 6
を閉じると、「
Numbers
」では方程式はオブジェクトとして見なされ、場所、サイズ、
および向きを変更したり、イメージと同様にグループ化、レイヤー化、またはマスクしたりできるよう
になります。ただし、方程式をマスクした場合は、マスクを解除しないと編集できなくなります。
6
方程式を編集するときは、方程式をダブルクリックして
MathType 6
をもう一度開きます。
第
9
章
図形、グラフィックス、およびその他のオブジェクトを扱う
223
224
この章では、「アドレスブック」や
vCard
の連絡先情報を「
Numbers
」
の表に追加する方法について説明します。
アドレスブックフィールドには、名前、電話番号、住所などのさまざまなデータが含まれています。「アド
レスブック」のデータを使うと、仕事上の連絡先、友人、休日の連絡先などの必要な情報をまとめた表
をすぐに作成できます。
アドレスブックフィールドを使う
アドレスブックフィールドから「
Numbers
」の表にデータを挿入することができます。ほかのユーザから
送られてきた仮想アドレスカード(
vCard
)のデータも挿入できます。
表に「アドレスブック」や
vCard
のフィールド名に一致する名前が含まれるヘッダ行があるときは、カー
ドを表にドラッグして連絡先データを追加できます。カードをキャンバスにドラッグして新しい表を作成す
ることもできます。
操作
参照先
「
Numbers
」でサポートされるアドレスブックフィールド
225
ページの「列の名前をアドレスブックフィールドの名
前にマッピングする」
「アドレスブック」または
vCard
から既存の表にデータを
追加する
227
ページの「「アドレスブック」のデータを既存の表に
追加する」
「アドレスブック」または
vCard
からデータを追加すると
同時に表を作成する
227
ページの「「アドレスブック」のデータを新しい表に
追加する」
「
Numbers
」の表から「
Pages
」の書類に連絡先および
その他のデータを挿入する
「
Pages
」のヘルプまたは「
Pages '09
ユーザーズガイド」
10