オブジェクトは、ドラッグして相互の位置を基準にして配置することもできます。配置ガイドを使うと、
オブジェクトが正しく配置されたかどうかを確認できます。詳細については、
209
ページの「配置ガイ
ドを使う」を参照してください。
208
第
9
章
図形、グラフィックス、およびその他のオブジェクトを扱う
第
9
章
図形、グラフィックス、およびその他のオブジェクトを扱う
209
配置ガイドを使う
シート内でオブジェクトをドラッグしているときは、必要に応じて配置ガイドが表示されます。これによっ
て、ほかのオブジェクトとの位置関係をすばやく確認できます。たとえば、オブジェクトの中央や端が
ほかのオブジェクトと揃ったときに配置ガイドが表示されます。
これらのガイドは、オブジェクトのドラッグ中にのみ表示されます。オブジェクトを放すとガイドは消えま
す。オブジェクトの移動中にどの位置と揃ったかが簡単に分かるように、配置ガイドの色を設定できます。
配置ガイドを入にしたり、それらの色を変更したりすると、それらの設定は「
Numbers
」で開くすべ
ての書類に適用されます。
配置ガイドを管理するには:
配置ガイドのオプションを設定するには、
「
Numbers
」>「環境設定」と選択して、
「ルーラ」をクリッ
m
クします。「配置ガイド」で、配置ガイドをいつ表示するかを指定するオプションを選択します:
オブジェクトの中央が別のオブジェクトの中央と揃ったときにガイドを表示するには、「オブジェクトの中
央でガイドを表示」を選択します。
オブジェクトの端が別のオブジェクトに並んだときにガイドを表示するときは、「オブジェクトの端でガイ
ドを表示」を選択します。
配置ガイドの色を変更するときは、配置ガイドのカラーウェルをクリックし、「カラー」ウインドウで色を
m
選択します。
配置ガイドを一時的に隠すときは、
Command
キーを押したままオブジェクトをドラッグします。
m
オブジェクトを整列させるには、
XY
座標を使ってオブジェクトの位置を正確に指定する方法もあります。
210
ページの「
XY
座標を使ってオブジェクトの位置を指定する」を参照してください。
独自の配置ガイドが必要な場所では、そのような配置ガイドを作成しておくと、オブジェクトを配置する
ときに役立ちます。
209
ページの「独自の配置ガイドを作成する」を参照してください。