番号付きリストのフォーマットを設定する
リストの自動生成機能を使用して単純な番号付きリストを作成することもできますが、「テキスト」イン
スペクタを使用すると番号付きリストのフォーマットを設定するための多くのオプションが利用できます。
リストの自動作成については、
174
ページの「リストを自動的に生成する」を参照してください。
番号付きリストを追加する/フォーマット設定するには:
1
リストを開始する位置に挿入ポイントを置きます。
2
ツールバーの「インスペクタ」をクリックし、
「テキストインスペクタ」ボタンをクリックして、
「箇条書き」
をクリックします。
3
「行頭記号・数字」ポップアップメニューから「数字」を選択し、その下のポップアップメニューから
番号の付けかたのスタイルを選択します。
4
数字と左余白との間隔を調整するには、「数字インデント」フィールドを使用します。数字とテキストの
間隔を調整するには、「テキストインデント」フィールドを使用します。
176
第
8
章
テキストを使って作業する
第
8
章
テキストを使って作業する
177
5
リストで項目を追加したりインデントしたりするには、以下のいずれかの操作を行います:
現在のインデントレベルに新しい見出しを追加するには、
Return
キーを押します。表のセル内で
Â
作業していて、「表」インスペクタで「
Return
キーで次のセルに移動」が選択されている場合は、
代わりに
Option
+
Return
キーを押します。
見出しの間に番号のない段落を作成するには、
Shift
キーを押しながら
Return
キーを押します。
Â
表のセル内で作業していて、「表」インスペクタの「
Return
キーで次のセルに移動」が選択され
ている場合は、代わりに
Control
+
Return
キーを押します。
1
つ下のインデントレベルに新しい見出しを入力するには、
Tab
キーを押します。
1
つ上のレベル
Â
に新しい見出しを入力するには、
Shift
+
Tab
キーを押します。数字をクリックしたまま、右、左、
下げてから右、または下げてから左にドラッグする方法もあります。
表のセル内で作業していて、「表」インスペクタで「
Return
キーで次のセルに移動」が選択され
ている場合は、
「テキスト」インスペクタの「箇条書き」パネルにある「インデントレベル」コントロー
ルを使って、エントリーのレベルを変更します。
リストの末尾で通常のテキストの入力に戻るには、
Return
キーを押し、「行頭記号・数字」ポップ
Â
アップメニューから「なし」を選択します。また、インデントレベルを調整する必要もあります。
表のセル内で作業していて、「表」インスペクタの「
Return
キーで次のセルに移動」が選択され
ている場合は、
Return
キーではなく、
Option
+
Return
キーを押します。
番号付きリストに既存の段落を追加するには、段落をクリックし、番号付きスタイルを選択して、「前
Â
から続ける」をクリックします。
リストで新しい連番を開始するには、「開始番号」をクリックしてから、連番の最初の数字を指定し
Â
ます。
リストの項目にラベル付きの小見出しが必要な場合は(たとえばアウトラインなど)、番号付きリストで
はなく階層付きリストを使用します。