Numbers - グラフのタイプを変更する

background image

グラフのタイプを変更する

133

ページの「グラフのタイプを変更する」

グラフを移動する

134

ページの「グラフを移動する」

グラフのデータ系列を変更する

135

ページの「グラフのデータ系列に対応する表の行と列

を切り替える」

136

ページの「グラフのデータ系列を置き換える/並べ替

える」

グラフに表示されるデータを変更する

135

ページの「既存のグラフにデータを追加する」

137

ページの「グラフからデータを削除する」

136

ページの「隠されている表のデータをグラフに取り込

む」

グラフを削除する

137

ページの「グラフを削除する」

グラフを「

Keynote

」または「

Pages

」の書類にコピーして、

データの変化に合わせてアップデートされるように設定す

138

ページの「

Pages

Keynote

の書類でグラフを共

有する」

グラフのタイプを変更する

グラフのタイプは必要に応じていつでも変更できます。ただし、グラフのタイプによっては、これから説明
するように別の方法で行データと列データが使用されます。

グラフのタイプを変更するには:

1

グラフを選択します。

2

以下のいずれかの操作を行います:

フォーマットバーの左端にあるポップアップメニューから、グラフのタイプを選択します。

Â

Control

キーを押したままグラフをクリックし、ポップアップメニューから「グラフのタイプ」を選択し、

Â

サブメニューからグラフのタイプを選択します。

ツールバーの「インスペクタ」をクリックし、

「グラフ」インスペクタボタンをクリックして、左上の「グ

Â

ラフ」アイコンをクリックすると現れるポップアップメニューからグラフのタイプを選択します。

円グラフに変更すると、各データ系列の最初のデータポイントが分割部分(扇形)として表されます。

散布図に変更すると、グラフの各点に

2

つの値が必要です。行や列の数が奇数であれば、最後の行や

列のデータは散布図にプロットされません。

縦棒グラフ、横棒グラフ、面グラフ、または折れ線グラフに変更すると、行または列が新しいグラフの各

データ系列として使用されます。

3D

グラフに変更すると、

「グラフ」インスペクタでオブジェクトの奥行き、ライトのスタイルなどを制御で

きるようになります。

background image

タイプを変更する前にグラフに設定したフォーマットが、変更後にもそのまま適用されるとは限りません。

たとえば、棒(棒グラフの場合)、分割部分(円グラフの場合)などのカラー塗りつぶし属性は、グラフ
のタイプごとにデフォルト値が異なります。縦棒の塗りつぶしの色を変えた後、グラフのタイプを横棒グ

ラフに変更すると、色の設定は解除されてしまいます。グラフのタイプによってデフォルトのスタイル設定

に戻ってしまう属性としては、値ラベルと位置、テキストスタイル、各データ系列の線、各データ系列の影、
各データ系列の塗りつぶし色、データポイントを表す記号、データポイントの塗りつぶし色があります。

グラフのタイプを変更したとき、変更後のグラフにも同じ属性があればそのまま保持されます。共有さ

れる属性には、軸、グリッド、目盛り、軸ラベル、最小値の表示、数値の書式、枠線、回転、影、お

よび

3D

のライトのスタイルがあります。詳細については、

138

ページの「グラフの書式を設定する」

および

147

ページの「特定のタイプのグラフのフォーマットを設定する」を参照してください。

横棒グラフ/縦棒グラフおよび積み重ね横棒/縦棒グラフは、値のラベル位置を除き、共通した属性

を持ちます。また、縦棒グラフと横棒グラフでは、データ系列ごとに異なる塗りつぶし色を設定できます。

3D

グラフの影に関する属性は、どのタイプにも共通です。