Numbers - 表スタイルを削除する

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表スタイルを削除する

スプレッドシートで使われている表スタイルを削除した場合、代わりのスタイルを選択する必要があり
ます。

スタイルを削除するには:

1

「スタイル」パネルでスタイルの右側にある矢印をクリックします。

2

「スタイルを削除」を選択します。

3

削除したいスタイルが現在のスプレッドシートで使われている場合、そのスタイルの代わりとなるスタイ
ルを選択し、「

OK

」をクリックします。

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5

表スタイルを操作する

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この章では、表のセルで数式を使って計算を行う方法について説明

します。

数式の要素

セルに数式を挿入すると、計算が行われ、その結果がセルに表示されます。数式が含まれるセルは、
数式セルと呼ばれます。

たとえば、列の一番下のセルに、その上にあるすべてのセルの数値を合計する数式を挿入できます。
数式セルの上にあるセルの値を変更すると、数式セルに表示される合計値が自動的にアップデートさ
れます。

数式では、ユーザが指定した特定の値を使って計算が行われます。たとえば、数値またはテキスト(
)を数式に直接入力できます。また、表のセルを指定して、そのセルの値を使うこともできます。こ
れは、セル参照と呼ばれます。ユーザが指定した値は、演算子や関数を使って計算されます:

Â

演算子とは、算術演算や比較演算などの演算を始める記号のことです。数式でこれらの記号を使っ

て、実行したい演算を指定します。たとえば、「

+

」記号では値が加算されます。また、「

=

」記号

では

2

つの値が比較され、それらが等しいかどうかが判断されます。

=A2 + 16

2

つの値を加算する演算子を使った数式。

=

数式の先頭には常にこの記号を付けます。

A2

セル参照。

A2

は、第

1

列の

2

番目のセルを表します。

+

直前にある値と直後にある値を加算する算術演算子。

16

数値の定数。

Â

関数とは、あらかじめ定義されていて、

SUM

AVERAGE

などの名前が付けられた演算のことで

す。関数を使うときは、関数の名前を入力し、名前の後に、その関数に必要な引数を丸かっこで囲
んで指定します。引数とは、関数で演算を行うときに使う値のことです。

=SUM(A2:A10)

SUM

関数を使って特定の範囲のセル(第

1

列の

9

個のセル)の値を加算す

る数式。

A2:A10

A2

A10

の値を参照するセル参照。

6