テキストボックスや図形のデフォルト属性を定義する
テキストボックスや図形について、塗りつぶし、線、影、不透明度などのデフォルト値を決めておくと、
シート上にそれらをはじめて挿入したとき、その値が適用されるようになります。デフォルトの属性によっ
て、テキストボックスや図形に配置するテキストの外観も決まります。
テキストボックスや図形のデフォルト属性を定義するには:
1
オブジェクトをシートに追加します。
ツールバーの「テキストボックス」をクリックしてテキストボックスを追加したり、ツールバーの「図形」
をクリックして図形を選択したりします。
2
テキストボックスや図形のテキストの属性を設定するには、オブジェクトを選択し、それにテキストを
追加して、テキストの属性のフォーマットを設定します。
手順については、
160
ページの「テキストのサイズとフォーマットを設定する」を参照してください。
3
オブジェクトの属性を設定するには、テキストボックスや図形を選択し、
205
ページの「オブジェクト
を操作する/配置する/外観を変更する」の手順に従ってください。
4
テキストボックスや図形をデフォルトのオブジェクトとして保存します。
テキストボックスを保存するには、テキストボックスを選択し、「フォーマット」>「詳細」>「デフォ
ルトのテキストボックス・スタイルを定義」と選択します。
図形を保存するには、図形を選択し、
「フォーマット」>「詳細」>「デフォルト<図形>スタイルを定義」
と選択します。
5
テキストボックス/図形をシートから削除します。